成長と安定(あるいは成熟)

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人は成長する。
そして、ある程度成長すると思考などがある程度固まって安定(あるいは成熟)する。

それは会社も同じ。

 だが、それまで授業料が高額だった英会話業界において、数量割引でグループや個人のレッスンの値段を下げるなど革新的な企業でもあった。実際に不祥事が起きる直前までは順調に成長しており、ビジネスモデルに不当性を感じるものの、経営では成功を収めていたといえる。根来氏は、「えげつない企業が業界の競争を促したり、業界の常識を破り新たな市場を作り出すことがある」と強調した。

NOVAは成長を目指した会社といえる。
携帯電話の事業でいうとsoftbankも同じだろう。
後から参入するには、それにふさわしい方法がある。
その賛否はともかくとして、だが。


 一方でDCECは、2003年3月にさいたま市で開校した英会話スクールだ。講師すべてがフィリピン女性という特徴を持つ。入会金は一律2万円とし、授業料は月払いベースで1回当たり2500円~7000円。ボリュームディスカウントなど価格競争をせず、中途解約者には1レッスンずつの金額を再計算して返還するシステムである。PR活動はほとんど行わないほか、収益の一部を寄付金に回すなど利益を追求することはない。「(中途解約金においてはNOVAと比べ)誠実だが、成長が望めないビジネスモデル」(根来氏)という。

一方こちらは安定した、おそらく収支もバランスの取れている会社。
地味だが、講師は今も安心して働いているだろう。
しかし、このスクールもはじめからバランスが取れていたわけではないだろう。
はじめのうちは生徒数も少なかったに違いない。
ある程度生徒が集まるようになってから「成長が望めない」状態に落ち着いたのではないだろうか?

教育についての考察がある。

この間、日本は成長社会から成熟社会に変わりました。本来、この社会変化は当然であり、人々が目指していたことのはずでした。

成長社会には成長社会に適した教育があった。
ということは、成熟社会には成熟社会に適した教育があるのではないか。

普遍的に良い教育というのはなくて、その時々に応じてふさわしい教育がある。
十分成熟しているのに、無理に成長しようとするから歪みが出てくる。
成熟しているかどうかを見極めることが肝要だと思った。

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このページは、のぶりんが2008年4月 8日 19:55に書いたブログ記事です。

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