技術の意味

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読んでいて共感した。
逆の意味で。

しかし、技術は顧客に使われてこそ初めて生きるものだ。単にスペックがいくらすごくても、それを使いこなせるユーザーがほとんどいないような技術に意味はない。

ハードウェアだけでなくソフトウェアもそう。
使えてこそ便利な道具なのだ。

しかし、WordやAccessくらい使えてもよいのではないか?
目の前にパソコンがあっても、Excelとゲームにしか使わないのなら意味が無い。

私が勤める会社は、パソコンの導入はそれなりに早かった。
しかし、それはワープロの代用品という位置づけのようだった。
大半の人は従来からのスプレッドシートの代用であるExcelを使うのが精一杯。
一部でWordで文書を作る人もいたが、文書はワープロ、表などはExcelというのがほとんどだった。
それがほぼ10年前の話。

3年ほど前に労務管理をネットワークを介して行うようになった。
その後も総務や経理に関係する一部だけIT化が急速に進んだ。

しかし、他の状況は昔とほとんど変わらない。
大半の人はExcelは使えるがWordは難しいと言っている。
ワープロが無いので、そういう人たちはExcelで議事録や報告書を作っている。

先日、文書の様式が(改めて?)制定されたが、報告書や議事録はExcel用も用意されていた。
Word用も罫線だらけで、印刷してから手書きするのかと思うほどだった。レイアウトを変えるなといわれるのなら、Excel用で作ったほうが遥かにマシだ。
Wordで書く文書に、何故罫線が必要なのか?


データベースにしてもそう。
Excelを万能ソフトと思っているからか、それとも単純にExcelしか使えないからか、データベースをExcelで作ろうとしている。
話を聞けば顧客データベースで、いずれ全社で情報を共有したいとのこと。
他の支店で同じ会社と取引があってもわからないので、それを解消したい、という話なのだが。
Excelはファイルの共有に向いていない。
全社で使うとした場合、対象は300人程度だろうが、同時に使用する可能性はかなり高いはずだ。

少し前(?)にExcelをベースにした予算管理のシステムが作られていた。
予算入力の時期はみんな忙しい。
そんな時期に「保存できない」という問題が頻発していたのは誰もが知っているはずなのに。

本格的に実施してから使い物にならないシステムだったことがわかっても遅い。
素直にプロに頼むか、Accessで作るように提案してみたが、無駄でした。


そんな出来事があったので、私は情報システム部門へ職種変更を希望しました。

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このページは、のぶりんが2008年5月10日 18:41に書いたブログ記事です。

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